ちょっとしたイタズラ心から本編から少し離れて見よう
という事で関係ない(マイせらない)話を2回ほど続けてはみたが結局これも長くは続かない事がわかった。
皆さんには心からお詫びしたい。
ここは心機一転もう一度俺にチャンスをくれて欲しい(ニポンゴ変よ)
という事で皆さんが前回までの話を忘れてしまわないうちに再開しよう。君ともう一度!やり直そう!!!
Saving Myself 5
なんと故障した富士通製のHDDは曰く付きのものであった。詳しく調べてみると当時リコールがあったほど大問題になっていたものだったのだ。
しかし仮に当時そのニュースを目にしていたとしても、果たして自分が気づいただろうか?
最初の方でお話ししたが当時はデータの管理は人任せだったし、さらにこのHDDは別のメーカーが出している
外付HDDの中に入っているものだったのだから。
外付のHDDを購入した方ならわかるとは思うが、例えばバッファローとかIODATAの製品を買ったとしても
その説明書に『この中には富士通のHDDが入ってますよ』と案内しているところはまず無いからね。
そんなわけで、これについては致し方なかったとしか言えない。
だがしかしこの事実を突きつけられてしまってどうしたら良いのか?泣き寝入りするしかないのか!
しばらくのあいだ途方に暮れてしまう状態が続いた。
当時のリコールはもうとっくにサポート期間終わってるし、なおかつこの手の交換や修理は中に入っているデータを保証してくれないというのが一般的だ。
だから仮にリコールで無償で直してくれると言われても依頼したくても依頼出来ないのだよ(結局金かよ)
いやホントに金は別に大丈夫だけど、やっぱり金なんだよ(だから金だろ)
と思いながら自分の銀行口座の残額を頭に浮かべて溜息をついた頃に、フト新たな思いが浮かんだ。
『まてよ?リコールが起きるぐらいって事は、同じような被害者が他にも大勢いるはずだろ?』
そこで出てきた検索結果の一つに
『全く同じ型番のHDDを取り寄せ、裏側にある基盤を交換したら直った』
というものがあった。
うおおおお!!!! これだ!!!! これならお金もそんなにかからずに済むじゃん!!(やっぱ金か)
探した。
くまなく
クマが出来るぐらいに。
そして
見つけた。
どこに?
イギリスに(笑)
次回をご期待ください。
英国…さすがは英国紳士 ポール師匠だ
いってらっしゃーい